11月12日(土)から14日(月)まで、ローマのアッピア・アンティカ地域公園内に位置するEx Cartiera Latinaの会場において、自然派ワイン生産者協会VinNaturが主催するVINNATUR ROMAの第1回エディションが開催されました。
大地を尊重し、その生物多様性と自然のリズムに従って生産されたナチュラルワインに完全に捧げられた3日間でした。イタリア13州のほか、フランス、スペイン、スロベニアから78のプロデューサーが参加し、それぞれのテロワールを尊重した製造方法を説明しながら自らのワインを紹介しました。3日間で2,000人を超える来場者が集まり、業界関係者と自然製法のワイン愛好家が一堂に会しました。オーガニック・ナチュラルワインの分野は、認証ぶどう栽培面積の増加と生産者数に関するデータが示すように、着実な成長を続けています。
イベント期間中、常に盛況な討論会が行われ、14日月曜日には協会会長のAngiolino Mauleと、この分野の権威ある論客であるPorthos誌のSandro Sangiorgiとの対話が最大の見どころとなりました。総合的な有機農法の重要性、および生物多様性がぶどうを傷つける菌類や草食性昆虫に対する防御に与える影響が改めて強調されました。化学肥料や除草剤の使用は、土壌肥沃度の喪失や生物多様性の衰退の主な原因の一つであるとされています。植物食性種の抑制に役立つ微生物や拮抗性昆虫の活用、ならびに自然由来の製品やその他の自然的手法の利用を目的とした有機農法プロトコルに基づく取り組みの重要性が強調されました。
次に管理計画の問題が取り上げられ、場合によっては異なる立場からの意見も出されました。この問題は繊細なものです。農業政策省から認定を受けた機関である認証機関は、審判としての役割を果たせる能力を備えていなければなりませんが、多くの場合その能力を持っていません。その結果、Vinnaturの会員自身が検査担当者にサポートを提供しなければならないというパラドックスが生じています。
当サイトでは最近、Gravnerのオレンジワイン(orange wine)をレビューしました。ご興味をお持ちの方にもおすすめのナチュラルワインです。
いずれにせよ、Vinnaturの首都デビューは非常に良好な結果をもって好意的に迎えられるべきものです。ナチュラルワインとそれに伴う自然への敬意について、これまでに積み重ねられた知識を共有し、業界関係者と愛好家に情報を届けるという道が、力強い形で踏み出されました。関心と参加という点でのローマの聴衆の反応も同様に力強く、大きな期待を抱かせるものでした。





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