ワインニュース
  • 2026年9月4日
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日焼け止めクリームでブドウの実をUV光線から守る

オーストラリアから新しい情報が届いた。日焼け止めクリームを使うことで、年間の特定の月に高温にさらされるブドウの実をすべての栽培者が保護できる可能性があるという。太陽は植物や作物の生育に必要なエネルギー源であるが…

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投稿者 WineAtWine
Wine at Wine 編集部

日焼け止めクリームでブドウの実をUV光線から守る

オーストラリアから新しい情報が届いた。日焼け止めクリームを使うことで、年間の特定の月に高温にさらされるブドウの実をすべての栽培者が保護できる可能性があるという。

太陽は植物や作物の生育を可能にするエネルギー源であるが、しばしばその死滅や破壊の原因ともなる。世界の一部の地域や一年の特定の月には、太陽によって完全に焼け焦げた畑や、高温によって被害を受けた農作物に直面することは珍しくない。まさに今年も、急激な気候変動によるエクストラバージンオリーブオイルの生産不足が見られた。

太陽による被害を防ぐことを目的としたユニークなニュースがオーストラリアから届いている。ブドウの収穫を守るための解決策とは、まさに日焼け止めクリームを使用して、太陽による日焼けからひとつひとつのブドウの実を守るというものだ。夏の間に日光にさらされると皮膚が日焼けするのと同様に、ブドウの実も日焼けによるダメージを受ける可能性がある。

これは、Tyrrell's Winesの社長であるBruce Tyrrellが説明した理論であり、Hunter ValleyでBBCに対して、特別な「日焼け止めクリーム」によってブドウの実を保護することがいかに不可欠になってきているかを語った。

ブドウを強い日差しから守る日焼け止めクリームとは、他でもなくカオリナイトの層であり、これによってブドウをUV光線から保護し、日焼けを防ぐことができる。ブドウの実を守るためのあらゆる有効な対策は、すべての栽培者にとって不可欠なものとなり得る。昨年11月にAustralian Grape and Wine Authority(AGWA)が実施した複数の研究によると、粘土ベースのすべての日焼け止めクリームは、35度を超える日中や40度を超える一日を通じた暴露において、熱波にさらされたブドウを保護するだけでなく、その熟成を促進することも明らかになった。ただし、専門家によれば、処理を施せるのは気温が28度以下の場合に限られており、それ以上の温度ではクリームがブドウの実に触れる前に乾いてしまう可能性があるとのことだ。

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